計測ミュージアム

計測に関連する歴史的画像や文献を紹介するページです。

技術史研究家 松本栄寿著作集
 ジェームズ・スミソンの足跡とスミソニアンの背景」
 ジェームス・スミソンの足跡をたどって (電気学会誌より転載)
 電気と「はかる」計器の歴史を訪ねて (
電気学会誌より転載)
 インスツルメンツの歴史 
(オートメーションより転載)
 電気の世紀へ (
計測技術より転載)
 フランソワ・アラゴ ---- 円盤からの連想 ---- (計量史学会誌より転載)
流量計測の歴史 
(小川胖著 計測技術より転載)
4〜20mA物語(エムエスツデーより転載)
計装今昔ものがたり(エムエスツデーへのリンク)
北辰電機技術史(北辰電機OBによる工業計器開発の回想)
試験機の絵本(飯野純夫著)
りんごの「蜜入りセンサ物語り」 (6/17更新しました)
軍用無線機概説

 技術史研究家 松本栄寿著作集

 著者略歴:日本計量史学会理事。工学博士。横河電機(株)を経て現職。「学芸員」資格。米国メリーランド大学歴史学科学部および大学院「技術史」講座単位取得。1993-4 年、2003-4 年米国スミソニアン協会・米国歴史博物館客員研究員。計測自動制御学会会員、電気学会(電気技術史技術委員会委員)、ISA 会員、IEEE 会員。著作に「遥かなるスミソニアン」、訳書に「スミソニアンは何を展示してきたか」他。
ジェームズ・スミソンの足跡とスミソニアンの背景 ミュゼオロジー研究会に掲載
ジェームズ・スミソンの足跡をたどって            電気学会誌に掲載
フランソワ・アラゴ ---- 円盤からの連想 ---- 日本計量史学会誌より転載
「電気の精」の誕生81周年記念ミニフォーラム報告
電気学会・電気技術史ニューズレター第78号(2018年9月)より転載
電気と「はかる」計器の歴史を訪ねて  電気学会誌に連載
第1回 IEEE歴史センターの歴史的資料 1995年7月号より
第2回 ニュージャージー工科大学とエドワード・ウェストン 1995年8月号より
第3回 エジソン国立記念館〜ウェストオレンジ研究所跡〜 1995年9月号より
第4回 エジソンペーパープロジェクト 1995年10月号より
第5回 スミソニアンの展示とコレクションの情報源 1995年11月号より
第6回 夫妻と無線と蒸気動力と 1995年12月号より
第7回 ハーバードで ゛目盛り" を解く 1996年1月号より
第8回 GEの100万枚の写真 1996年2月号より
第9回 アンティーク協会との遭遇 1996年3月号より
第10回 HP社の生き証人に聞く 1996年4月号より
第11回 デュポンと火薬と博物館と 1996年5月号より
第12回 中世からの科学技術書 1996年6月号より
インスツルメンツの歴史 月刊オートメーション(2003年10月号をもって休刊)に連載
第1回 フィラデルフィアの発見 2002年7月号より
第2回 ベーン島の発見 2002年8月号より
第3回 パディントンの発見 2002年9月号より
第4回 太平洋の発見 2002年10月号より
第5回 ケルビン卿の発見 2002年11月号より
第6回 エジソンの発明 2002年12月号より
第7回 ニュージャージーの発明 2003年1月号より
第8回 ウェストンの発明 2003年2月号より
第9回 自動平衡記録計の発明 2003年3月号より
第10回 エジソンの逃した発明 2003年4月号より
第11回 バルボルの発明 2003年5月号より
第12回 正帰還から負帰還回路へ 2003年6月号より
第13回 発振器の系譜(1) 2003年7月号より
第14回 発振器の系譜(2) 2003年8月号より
第15回 アナログからデジタルへの系譜 2003年9月号より
第16回 デシマルタイムの嘆き 2003年10月号より
電気の世紀へ  月刊計測技術に連載された記事を許可を得て転載
第1回 啓蒙の時代から @雷は電気か 2003年11月号より
第2回 啓蒙の時代から A動電気へ 2003年12月号より
第3回 啓蒙の時代から B電気と磁気へ 2004年1月号より
第4回 啓蒙の時代から Cアメリカ人科学者ヘンリー 2004年2月号より
第5回 発明の時代 @エジソン 2004年3月号より
第6回 発明の時代 Aエジソン-照明:材料と純度の追求- 2004年4月号より
第7回 発明の時代エジソンB-電力供給システムの追求- 2004年5月号より
第8回 発明の時代エジソンC-ナイヤガラのエネルギーを求めて- 2004年6月号より
第9回 発明の時代 瞬時の通信へ@-モールスの電信 2004年7月号より
第10回 発明の時代 瞬時の通信へA-ホイートストンの電信 2004年8月号より
第11回 発明の時代 瞬時の通信へB電信物語 2004年9月号より
第12回 発明の時代 パーソン・パーソン通信−電話の出現 2004年10月号より
第13回 発明の時代 ネットワークへ−電話の発展 2004年11月号より
第14回 発明の時代 瞬時の通信へ−マルコーニの無線 2004年12月号より
第15回 発明の時代 瞬時の通信へ−マルコーニの太平洋横断無線 2005年1月号より
第16回 発明の時代 瞬時の通信へ−タイタニック号とマルコーニ 2005年2月号より
第17回 発明の時代 瞬時の通信へ−海底電信はアメリカのイコンか 2005年3月号より
第18回 発明の時代 瞬時の通信へ−太西洋海底電信の技術アセスメント 2005年4月号より
第19回 発明の時代 電気計器のはじまり 2005年5月号より
第20回 発明の時代 ウエストンの電気計器 2005年6月号より
第21回 電気標準局とウエストン 2005年7月号より
第22回 ウエストン社と標準電池・標準抵抗 2005年8月号より
第23回 発明の時代 アンブローズ・フレミング 2005年9月号より
第24回 発明の時代 フレミングの二極管へ 2005年10月号より
第25回 発明の時代 フレミングと標準電球 2005年11月号より
第26回 発明の時代 オーディオンから三極管へ 2005年12月号より
第27回 発明の時代 ド・フォレストと三極管紛争 2006年1月号より
第28回 発明の時代 高周波発電機から真空管へ 2006年2月号より
第29回 発明の時代 ド・フォレストとシリコンバレー 2006年3月号より
第30回 発明の時代 真空管電圧計-Moullin Thermionic Voltmeter- 2006年4月号より

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流量計測の歴史  (株)オーバル 小川 胖(ゆたか)
月刊計測技術に連載された記事を許可を得て転載
第1回 古代オリエント 2003年11月号より
第2回 古代の流体技術 2003年12月号より
第3回 科学ルネッサンスの開花 2004年1月号より
第4回 計測技術の芽生え 2004年2月号より
第5回 中世の動力:水車と風車の発展 2004年3月号より
第6回 産業革命からフランス大革命へ 2004年4月号より
第7回 百花繚乱の19世紀 2004年5月号より
第8回 日本の科学技術史 2004年6月号より
第9回 流量計開発の歴史T 2004年7月号より
第10回 流量計開発の歴史U 2004年8月号より
第11回 19世紀末から20世紀初頭へ 2004年9月号より
第12回 20世紀初頭の天然ガスの計測 2004年10月号より
第13回 水道メータとガスメータ 2004年11月号より
第14回 差圧式流量計 2004年12月号より
第15回 差圧式流量計メカニズムの歴史 2005年1月号より
第16回 容積流量計の歴史T 2005年2月号より
第17回 容積流量計の歴史U 2005年3月号より
第18回 オーメーション、コンピュータ時代の幕開け 2005年4月号より
第19回 戦後復興の中からの流量計測の産声 2005年5月号より
「流量計測の歴史」は日本工業出版から単行本「流れわざのシルクロード」として刊行されましたので、続きはそちらでご覧下さい。

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計装今昔ものがたり  (株)北辰電機OB 深町一彦
(株)エム・システム技研広報誌エムエスツデーに連載された記事を許可を得て転載
第1回 花盛りの時代 2004年1月号より
第2回 空気圧メカニズムから電子回路へ 2004年2月号より
第3回 流れに始まる 2004年3月号より
第4回 差圧伝送器 力平衡からオープンループへ 2005年4月号より
第5回 コントロールバルブ 2005年5月号より
第6回 バルブを操作する 2005年6月号より
第7回 アナログとデジタル 2005年7月号より
第8回 PID物語 2005年8月号より
第5回 コンピュータとプロセス制御 2005年9月号より
第10回 制御理論てんやわんや 2005年10月号より
第11回 制御理論がもたらしたもの 2005年11月号より

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北辰電機技術史
内 容 執筆者(北辰電機OB)
空気式計装システム開発史 小林 保
検出端開発史 小林 保
分析計開発漫筆 阿部 勲
電磁流量計開発余禄 渡辺 正康
P-Bフローメータ(開水路用流量計)開発余禄 黒森 健一
 北辰コンピューターの歴史  森 浩一ほか
 北辰の電磁流量計の歴史  電磁の会
4-20mA物語  (株)北辰電機OB 長谷川好伸
(株)エム・システム技研広報誌エムエスツデーに連載された記事を許可を得て転載
第1回 4-20mA物語り(1) 2003年9月号より
第2回 4-20mA物語り(2) 2003年10月号より
第3回 4-20mA物語り(3) 2003年11月号より
第4回 4-20mA物語り(4) 2003年12月号より

 

試験機の絵本 飯野純夫  著者経歴

試験機・試験システムに関する技術指導を受託できます。

連絡先:
東村山市美住町1-18-38 TEL/FAX042-393-1712

試験機の絵本1 高温クリープ試験のあけぼの 
(株)技術調査会のメカトロニクス誌より許可を得て転載
1 第1回(試行錯誤)前編 2006年4月号より
2 第1回(試行錯誤)後編 2006年5月号より
3 第2回(そこまでやるの?)前編 2006年6月号より
4 第2回(そこまでやるの?)後編 2006年7月号より
5 第3回:転機の兆し-改革の始まり 2006年8月号より
6 第4回:広がる波紋 2006年9月号より
7 第5回:オーケストラの雇われ指揮者 2006年10月号より
試験機の絵本2  飯野純夫
No  目  次
1 ころがり、すべり摩擦磨耗試験機
2 実体トーション(ねじり)試験機
3 ゴムバンド試験機 1〜7
4 ガラス/ワイパーの鳴き試験機

 

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  軍用無線機概説     JA1BA  石川俊彦 
      目  次                                                  ページ
1章 プロローグ                                                   1〜7
2章 発明技術の導入と活用  第1項 時代の背景                        8〜9
第2項 技術の導入と実用化                  9〜14
第3項 日本海海戦と無線電信                14〜19
第4項 第一次大戦における無線の活用           19〜22
第5項 第一次大戦後における無線技術の動向       22〜26
3章 軍用無線機としての条件  第1項 軍用無線機の特異性                    27
第2項 通信兵器の具備すべき条件              27〜29
第3項 分類と補給                        29〜31
第4項 無線と航空の関係                    31〜37
第5項 ベトナム戦争における米軍移動無線機        37〜49
第6項 米陸軍移動無線機の装備、運用の実例       50〜53
4章 日本軍用無線機の変遷 第1項 陸軍用無線機                       54〜91
第2項 海軍用無線機                       91〜120
 5章 米国軍用無線機の変遷 第1項 軍用無線機のバックグランド             121〜207
第2項 陸軍用無線機                     137〜164
第3項 海軍用無線機                     165〜207 
6章  朝鮮戦争と米国軍用無線機 第1項 第2次世界大戦の終結と朝鮮戦争           208
第2項 朝鮮戦争期間中の開発、納入、配備         208
第3項 R-390/URRシリーズ                  209〜218
第4項 R-390シリーズのまとめ                 218〜221
第5項 GRC/VRCシリーズ                   221〜228
第6項 PRCシリーズ                       229〜239
第7項 英国の軍用無線機                   239〜241
7章  無線機アラカルト  無線機アラカルト                       付録参照(251)
8章  Vacuum Tube Number と Communications Valve Number                                     242〜244
 9章  索引 第1項 総目次                          245〜247
第2項 各種データ                          247
10章   エピローグ 第1項 各章の要約と出典                   248〜249
第2項 軍用無線機概説で触れなかったこと           250
第3項 単行本について                        250
付録  「無線機アラカルト 」                                           251〜291
著者経歴                                                         293〜298
                                 252ページと292ページは原本が白紙のため削除しました。


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